お砂糖ってみなさん何を使っていますか?
スーパーのお砂糖コーナーに行くと安いものから高いものまでたくさんの種類がありますが、
お砂糖ってそれぞれ栄養分も違って、奥が深いんですよね〜!
病気をしたことがある人は、お砂糖の種類を気にして購入するようになったって人は多いんじゃないかと思います。
私もその一人。以前は『安い白砂糖でいいじゃ〜ん』って呑気に購入していたのを後悔します・・・。
自分と家族の健康維持のためには、結構大事なポイントかと思うので簡単にそれぞれの用途や違いを見ていきましょう。
お砂糖の種類
よくスーパーに売られているお砂糖から比較していきます。
白砂糖&三温糖
必ずと言っていいほど隣り合わせに陳列されている白砂糖と三温糖
お値段は、三温糖の方がほんのちょびっと高めで、色もきび砂糖に似ていますよね。
だからか『❌三温糖の方がいいお砂糖』と、間違えて認識している人がいるのですが、
この三温糖というのは、白い砂糖(上白糖やグラニュー糖)を作った後に残る糖液というものを
再加熱してカラメル化させたもの。ということはご存知でしたか??
ある一部の商品では、白砂糖にカラメル色素を添加しただけのものもあるそうですよ。なので私は三温糖は絶対買わないです。
この二つのどちらが体に良いというような差はないので、悩む必要ないですが、三温糖の方が煮物などの料理でコクが出ると言われてるので好む人は多いかもしれないですね。
黒砂糖
原料はサトウキビ。
サトウキビの絞り汁を煮詰めたものが黒砂糖。精製がされてないため、ミネラルが豊富。
カリウム、カルシウム、鉄分、リンという栄養成分も精製されていないお砂糖の中でもダントツ!
- カリウム→血圧を下げる効果
- カルシウム→骨や歯の主要な構成成分
- 鉄分→貧血予防
- リン→骨や歯の主要な構成成分(カルシウムと一緒になって効果を表す)
カロリーも他のきび砂糖やてん菜糖と比べて低く、クセもあるけどコクもあって美味しいですよね。
煮物にすると美味しいです。栄養で選ぶなら、コレ!

カロリー重視ダイエットに向いてるね♬
きび砂糖
原料サトウキビ。
黒糖に比べると栄養価は落ちちゃう。
黒糖の独特な風味が苦手な人におすすめです♬
てん菜糖よりもカリウム・カルシウム・リンなどのミネラル分を含んでいますよ!
今までは上白糖買っていたよ〜って方に、抵抗なく食べれるお砂糖かと思います。
てん菜糖
原料は砂糖大根、ビートという野菜。
見た目は大根のようですが、ほうれん草の仲間です。根っこの部分から甘味成分を抽出しています。
この砂糖の最大の特徴は、オリゴ糖が含まれているということ。
オリゴ糖→腸内環境を整えてくれることで有名。
腸内の善玉菌のエサとなって、善玉菌が増えて悪玉菌が増えるのを抑えてくれます。
便秘の改善に期待ですね〜〜〜〜!

我が家はこれです〜!
そして、てん菜糖はGI値が低いということも注目されています
甘味料ってどうなの??

私・・・甘味料の欄を凝視します!
エリスリトール
メロンやぶどう、梨などの果実や醤油や味噌などの発酵食品に含まれている天然の糖アルコールで
ブドウ糖を発酵させて作られる甘味料です。
エリスリトールは、90パーセントが体内に吸収されるけど、代謝が起こらないためそのまま、
尿として排出されるので、糖質ゼロと同じ!!
血糖値にも影響がないので、低GI値食品とゆうことですね♬
副作用も、他の人工甘味料で心配される発ガン性はないので、安全な甘味料のようです。
甘さは砂糖の70%くらいの甘み。
ただ、注意!!
市販で売られているお菓子などの商品の中にエリスリトールが使われている商品はたくさんありますが、
一緒に危険な甘味料も含まれていることが多いのでここを注意してくださいね!
ラカントS
羅漢果の抽出成分が入ったエリスリトール『ラカントS』
羅漢果の甘さは砂糖の300倍で、さらにこちらもエリスリトールと同じく尿として排出されてしまうため
血糖値の上昇を抑えられる!
エリスリトールだけでは、甘みが少ないので羅漢果エキスをプラスすることで、少量で済むという利点が♬
お値段はちょっと高めですが、我が家はこちらも愛用しています。
まとめ
普段、何気なく使っている砂糖ですが、実は奥がとっても深いですよね〜!
健康な方、子供に食べさせたいのは☞てん菜糖
ダイエット、病気などの影響で糖質制限をしている方は☞ラカントS
という結論です〜!
ぜひこの機会にお砂糖見直してみてくださいね。
無添加調味料もまとめて記事にしていますので、ぜひご覧になってください。
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