この記事は、小学生向け『自学ノートのネタ』についてまとめています。
小学生の宿題で出されるようになる自学ノート。
早い学校だと、3年生からといった所も。
小4小5小6になると、普段の宿題プラスで『自学ノートは毎日』なんて所も多く、さすがにネタが尽きてしまいますよね。
『おかぁーさ〜ん!!自学書けないよー助けてーーー!』と、お子さんから助けを求められた時用に、お助けネタとして使ってくれたら嬉しいです。
うちの息子(ネタの尽きない男)が実際にやった自学ノートの内容(調べる系写真付き)も紹介しています。
・自学ノートって何を書けばいいの?
・簡単な自学ネタを知りたい
・先生がクスっと笑ってくれるような面白ネタが知りたい
自学ノートネタの考え方
基本的に自学ノートは、復習や予習でOK(我が家の息子たちの学校ルールです)
・学校の授業でやったことを復習する
・次にやる授業の予習をして自学ノートにまとめる
・自分が不思議に思った事を調べる
・自分が知らない事を調べる
・持っているドリルなどを自学ノートに書き出して勉強するのもOK。
とにかく、自分で学習したことを自学ノートに書けば立派な自学というわけです。
無料の問題集
ドリルなんて持ってないよ〜!って方におすすめなのが、
東京都教育委員会のHPで公開されている問題集『東京・ベーシックドリル』
小学校1年生から中学1年生までの問題集が公開されています。
単元ごとに区切られていてわかりやすく、問題、答え、さらには解説もついていてショートテストのような感覚でさらっとできるような形。わかりやすくてgood!
無料なので、どんどん活用しちゃいましょう!
東京ベーシックドリルはこちらから→東京都教育委員会ホームページ
【自学ノートネタ】面白い・簡単自学ノート集
本題の自学ネタ集です。
物や場所を漢字で表した絵
これは、見たとき面白いな〜と思いました。
『石』という漢字で『水』とい漢字を囲っていて、『川』を表しています
その下は『セーター』。『毛』と『白』で『白いセーター』ですかね。
あまり堅苦しく考えす、こんな風にクイズ番組に出てきそうなものでもいいんじゃないかな。と私は思っています。一応、漢字なので『国語』の自学と言う事で。
〇〇の作り方
身の回りにあるもの、全てがネタになります。
これってなにで出来ているんだろう〜など、不思議に思ったものや知らない物をとことん調べましょう。
今はネットですぐに出てきますからね。簡単に見つけられます。
昔の人からしたら『そんなの自学じゃない』と思われそうですが、今はパソコンの授業で、調べてまとめることも立派な勉強になってますから、いい学習だと言えます。
・ゴムの作り方
・紙の作り方
・鉛筆の作り方
みじかに潜む危険or毒
こちらは、じゃがいもの芽や緑になったじゃがいもについて調べたもの。
『じゃがいもの芽は毒』ということは有名ですが、詳しく説明できる人は少ないんじゃないでしょうか?
そういった『身近に潜む危険』といったものを調べてみても面白いですよね。
・歯みがき粉食べたらどうなる?
・スイカの種食べたらどうなる?
・さくらんぼの種食べたらどうなる?
食べたらどうなる系は調べてても面白いし先生の反応もいいよ!
〇〇はなぜ発生するのか
天気に一時期ハマった息子。
『雷はどうやって発生するのか』を調べました。絵も一緒に描いていて『上手だね!』を頂けました。
こういった先生のコメントが嬉しい!
やる気アップにも繋がるので、先生ウケの良いものを探すのもいいですね。
・虹ができるしくみ
・お風呂に入った時に体に小さい泡が付く理由
・コンクリートに大量に発生する赤い虫について
体の役割について調べる
『舌の味覚について』や『指紋の役割』について調べたもの。
自分なりの予想を書いてから、調べた結果こうでした。という流れが書きやすいよ!
画数の多い難しい漢字を調べる
その他の自学ノートネタ
全てのノートの画像を乗せて行きたい所なのですが、ここからは箇条書きで・・
- 住んでいる所のマンホールの絵を調べて描く
- パソコンのソフトを使ってポスターを作る
- 昔の硬貨を調べる
- うまい棒について調べる(先生の反応は良かったですが、よくわからない物もありました。)
- 象形文字について調べる
- 母の料理している所をみながら、まとめる
- 歴代の総理大臣の年齢を調べる
- 〇〇ランキング
調べた物ではなく、漢字や計算だけの時もありますからご安心を。
【自学ノートネタ】ネタの宝庫!小学生向け新聞がオススメ。
自学ノートのネタを考えるときに、役立ったものが小学生用の新聞です。
小学生用の新聞が良いそのわけは、自学ノートのネタになる記事がたくさんあるからです。
もし今、ネタになることが自分で考えられない状態が続いているなら、一度大人用の物でもいいので新聞を見てみてください。
確実に理解できないような内容で疑問ばかりが残りませんか?
その疑問こそが、自学ノートのネタになるわけです。
ただ大人用の新聞だと、『そもそも単語がわからない・漢字が読めない』といったことも出てきてしまうのでおすすめはしません。
そのため、小学生でも理解できる単語や難しい漢字にはフリガナがふってある小学生用の新聞がとっても活用できるのです。
新聞記事に載っていることを読んで、自分自身の文章でまとめることで、文章能力が格段にUPすると言われています。
自学ノートの宿題が毎日あって、ネタ探しに苦労している!という人は、ぜひ活用してみてくださいね。
読売新聞から出ている『読売KODOMO新聞』が安いので断然オススメ。
分かりやすく図や絵で解説してくれるので、小学生でも楽しく読める内容になっています。
朝日新聞・毎日新聞の2社のこども新聞は月額1700円以上するところ、読売は月額550円で利用できるところが嬉しいポイントですよね。
公式ページでは、紙面が公開されてますので、チェックしてみてくださいね。
【自学ノート】文章を書くのが苦手
もともと文章を書くことや思った事を口に出すことも苦手だった息子なんですが、友達から勧められた通信教育のZ会を4年生から受講しています。
Z会を始めて5年生に『作文』という専科を追加したら、国語の成績が爆上がりしました。
そのわけは、文章の書き方を知ったことで、文章を書く苦手意識がなくなりスラスラと書き始めることができるようになり、授業への取り組み方も変わったようでした。
分かりやすく言うと…国語の成績の項目全部『2(できる)』だったのが⇨全て『3(よくできる)』になる嬉しいことが起きたのです。
『作文』という専科ですが、月に3300円で受講できます。かなり良心的な価格で嬉しいですよね。
息子のクラスの3分の1以上がZ会の作文を受講しているという謎のZ会フィーバーがあり…学年でも話題になりました。
文章の書き方がわかるようになるのもそうですが、思ったことを上手く伝えられる事も多くなり母として、モヤモヤ悩んでいたことも解決したので受講してよかったと思っています。
【自学ノートネタ】本の力を借りよう!
『とにかく自学ノートをどういった構成で書けばいいかわからない!』
そんなお子さんには自学ノートの書き方から教えてくれる本を読むのも良いですね。
小学生の究極の自学ノート図鑑
自主学習システム&ノート作成法
落ちこぼれゼロ! 勉強ぐせが身につく 学習ノートのつくり方
最後にもう一度、自学の基本は・・・
・次にやる授業の予習をしてノートにまとめる
・自分が不思議に思った事を調べる
・自分が知らない事を調べる
・持っているドリルなどをノートに書き出して勉強するのもOK。
疑問に思ったことなど思いついたら、すぐにメモに書くといいよ!
宿題をやるときに開いてネタ張から探すのが効率よし!
最後まで読んでいただきありがとうございました。だっぷる(@dappuru1)でした〜!
コメント
はじめまして。記事拝見しました。
自学学習素晴らしいです!発想が素晴らしいです。
うちは小学二年の女子なのですが・・・二年生の時などはどうしていましたか?
もうプリント貼り付ける、漢字の練習くらいしかできなくて。
お友達は模範となるということで貼りだされているらしいのですが・・・
参考に教えていただけると嬉しいです。
コメント嬉しいです!訪問ありがとうございます。
うちの学校は、2年生の時は自学がなくてやっていなかったのですが、3年からですかね。
身の回りにあるものをじっと見て疑問に感じたものを自学にするといいかも♪
あとは長男は小学生新聞を見ていたのでだいぶ助けられました。
↓小学生新聞の記事もあるのでぜひ覗いてみてくださいね♪
https://dappuruz.com/kosodate/kodomosinbun/