この記事はウォータースタンドガーディアンの特徴やメリットデメリットを紹介しています。
ボトルサーバーと違って、お水の宅配の受け取りや交換・ゴミの処理などの手間がない事から水道直結型に乗り換える人に人気のサーバーとなっています。
実際にボトルサーバーから乗り換えた筆者が、ウォータースタンドガーディアンを実際に使用してみた感想や、メリットやデメリットをレビューします。
サービスの特徴や魅力をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ウォータースタンドガーディアンの特徴
まず最初にウォータースタンドガーディアンの特徴を紹介していきます。
ウォータースタンドは水道直結型の浄水タイプのウォーターサーバーです。
ナノシーリーズのガーディアンは、保冷タンクや温水タンクがあるサーバーと違って『瞬間冷温水機能』を使用しているので、タンクがありません。
使う時にだけ冷やす&使う時にだけ温める為、電力消費量を大幅にカットしています。(電気代月/約150円)
さらにタンクが無いことで、本体自体がコンパクトになっていて、狭い場所にも置けるのが嬉しいポイント。
カウンターやキッチンから少し離れていても設置可能です。無料のラックもありますよ!
デザインは、余計な凹凸なくとてもシンプルでインテリアにも馴染むデザインです。
水の種類 | 水道水浄水 |
水の温度 | 冷水:5~8℃ 温水:高/約93℃ 中/約85℃ 低/約75℃ |
操作方法 | タッチ式ボタン |
本体のサイズ | W230×D230×H471mm(受け皿を入れた奥行きは30.2cm) |
カートリッチの交換 | 無料 |
定期メンテナンス | 無料 |
月額料金 | 4,400円(税込) |
電気代 | 月/約150円 |
解約 | 設置から一年未満の解約で撤去費用6,600円(税込) |
機種変更 | 設置から1年未満で機種変更する場合9,900円(税込) |
ウォータースタンドガーディアンの月額料金・初期費用
【ナノシリーズ ガーディアン料金】
月額料金 | 4,400円(税込) |
電気代 | 月/約150円 |
初回設置費 | 9,900円(税込) |
ガーディアンの月額料金は4,400円で、電気代約150円と省電力で電気代が安いのが魅力の一つです。
・設置から1年未満の解約の場合は、撤去費用6,600円(税込)
・設置から1年未満の機種変更の場合は、9,900円(税込)
常温・温水・冷水が利用できるタイプのもので、同じナノトラップフィルターを使った機種『ネオ』の月額料金3,850円(税込)と比べると高くなってしまいますが、『ネオ』の電気代は月/約859円となっているので、電気代込みで考えると『ガーディアン』の方がお得です。
ナノシリーズ『メイト』 | 常温水 | レンタル料金 2200円/月(税込) +初回設置費 9900円 (税込) |
プレミアムシリーズ『ネオス2』 | 常温水 | レンタル料金 3300円/月(税込) +初回設置費 9900円 (税込) |
ナノシリーズ『ナノスタンド』 | 常温水 | レンタル料金 3300円/月(税込) +初回設置費 9900円 (税込) |
ナノシリーズ『トリニティ』 | 冷水 常温水 | レンタル料金 3850円/月(税込) +初回設置費 9900円 (税込) |
ナノシリーズ『ネオ』 | 冷水 常温水 温水 | レンタル料金 3850円/月(税込) +初回設置費 9900円 (税込) |
ナノシリーズ『ガーディアン』 | 冷水 常温水 温水 | レンタル料金 4400円/月(税込) +初回設置費 9900円 (税込) |
プレミアムシリーズ『S3』 | 冷水 常温水 温水 | レンタル料金 5280円/月(税込) +初回設置費 9900円 (税込) |
プレミアムシリーズ『ステラ』 | 冷水 常温水 温水 | レンタル料金 6050円/月(税込) +初回設置費 9900円 (税込) |
プレミアムシリーズ『L2』 | 冷水 常温水 温水 | レンタル料金 7150円/月(税込) +初回設置費 9900円 (税込) |
プレミアムシリーズ『ROスタンド』 | 冷水 常温水 温水 | レンタル料金 7700円/月(税込) +初回設置費 9900円 (税込) |
どの機種を選んでも初回設置費として9900円(税込)がかかります。
(初回設置費に含まれるものは、本体の設置・分岐水栓金具・設置部材・出張料金・廃材撤去費用)
この初回設置費が地味に高いので、躊躇してしまいますよね…初回設置費をゼロにする方法は下の項目で紹介しています。
他社天然水ボトルサーバーからガーディアンに乗り替えた理由
他社の天然水ボトルサーバーを3年利用していた我が家でしたが、ウォータースタンドガーディアンに乗り替えた理由を紹介します。
料理にたくさん使いたかった
他社のボトルサーバーからウォータースタンドガーディアンに乗り換えた理由には『料金が高かった』という事。
天然水ボトルサーバー時代の月のサーバー代は8400円程かかっていました。
『家族に安全で美味しいお水を』と思っていたのですが、実際のところ料理には天然水のお水を使えていなく、ほとんど飲み水に消えていきました。
さすがに1万以上もお水にかけられず、それでもコンビニでペットボトルを買うよりは安かったので続けていましたが、やはり煮込み料理やスープ類の時は美味しいお水を使いたかったので料金を気にせず気兼ねなく使える水道直結型のウォータースタンドに変更しました
私たち家族がバカ舌なのかもしれないですが…お水の美味しさは、全然変わらないですよ。
キッチンのカウンターに置きたかった
『ママお水ちょうだ〜い』って何回言われたんだろう…
何回も何回も家族のお水を取りに行くのが面倒じゃないですか?(奴隷のよう…)
ダイニングテーブルに面している場所に置けばドリンクバーのように子供達も水くらいは入れてくれると思ったので、キッチンカウンターに設置しました。
ただ結局、サーバーに近いところに座ってる人が頼まれます…つまり私。
ストックのボトルがリビングの景観を崩す
他社のボトルサーバーからウォータースタンドガーディアンに乗り換えた理由に、『ダンボールがリビングの景観を崩す』ことが挙げられます。
ボトルサーバーの場合宅配で届き、サーバーの横に残りのストックボトルがずっと置いてあり、ダンボールがあると生活感丸出し…リビングの景観を崩してしまってずっと気になって気になって仕方ありませんでした。
ウォータースタンドガーディアンなら、そんな悩みが解決。ゴミも出ないし本体周りもスッキリしているので、どんなインテリアにも合います。
重たいボトルの交換が面倒で大変すぎる
他社のボトルサーバーからウォータースタンドガーディアンに乗り換えた理由に『重たいボトルの交換が大変すぎる』ことが挙げられます…広告では軽々やっていたりしますが、本当に重いです。
ボトルを逆さまにしたまま、肩の高さくらいまであげて差し込むので、背の低い女性や子供はまず無理です。
最初の1ヶ月くらいは、楽しく交換できていたのですが、すぐに面倒になり最終的には夫にやってもらうくらい面倒になり…最終的には夫も面倒くさがるようになりました。
空ボトルやダンボールのゴミ処理
他社のボトルサーバーからウォータースタンドガーディアンに乗り換えた理由は、『飲み終わった空のボトルやボトル宅配時の段ボールの処理』が大変だった点です。
ダンボールがまた、硬い素材で、小さくならないため空ボトル、ダンボールともにかさばってしまっていました。さらに、我が家は一軒家なので、2週に1度の資源ごみ回収まで、家に置いておかなければならないので、それもストレスに感じていました。
ウォータースタンドガーディアンなら、水栓から水を供給するので、空ボトルやダンボールのゴミも一切無しで、ストレスから解放されると思ったのが、理由の一つです。
ウォータースタンドガーディアンのデメリット
ここでは、実際に使用して感じたウォータースタンドガーディアンのデメリットを紹介していきます。
お湯の出てくる待ち時間
ボタンを押してから、低温(75℃)でも数十秒待たないとお湯が出てません。
(ちょっとイライラしちゃうかも…?)
これは『瞬間冷温水機能』という機能で、ボタンを押してから本体の中で水を沸かしている為です
高/93℃約29秒 中/85℃約21秒 低/75℃約18秒 (準備時間含む)
すぐにお湯が出るタイプは、保冷タンクや温水タンクがあり常に同じ温度をキープしている為、電気代が多くかかります。
ウォータースタンドガーディアンの1ヶ月の電気代は約150円なので、『6秒くらい我慢できる!』という方にはオススメです。
お湯の量も決められるので、抽出口のしたにコップを置けば勝手に注がれるので、私はストレスは感じません。
温水が続けて出てこない
ウォータースタンドガーディアンは、使うときにその都度沸かして温水を出すので沢山のお湯を使いたい時は不便です。
特にカップラーメンの時などは、何度もボタンを押さなくてはいけないのでちょっとストレスなので、多く使う時は、今まで通り電気ケトルで沸かしています。
非常用・災害用のお水にできない
災害時、断水してしまったり停電したら使えなくなります。
これは水道直結型のサーバー全てに言えることですが、最大のデメリット。
災害用のペットボトルを別で用意する必要がありますね。
ウォータースタンドガーディアンのメリット
次にウォータースタンドガーディアンのメリット紹介していきます。
お洒落でコンパクト
ウォータースタンドガーディアンは、保冷タンク・保温タンクがないのでめちゃくちゃコンパクトです。
置き場所が多く確保されていなくても、置けるのが魅力の一つ。
さらに凹凸のないシンプルなデザインなので、掃除がしやすいのも嬉しいメリットですね。
無印良品に置いてるサーバーと同じだって知ってましたか?
温水の温度・水の量を選択できる
ウォータースタンドガーディアンは、『水の量の選択』『温水の温度の選択』ができます。
コップのマーク下から、大中小と量が多くなっていき一番上のコップのマークはサーモスのタンブラーにぴったりな量になっています。
ウォータースタンドのデメリットとして、温水の待ち時間についてあげましたが、量を設定すれば自動で止まるので、ストレスを感じない理由だと思います。
※高温だと一番少ない量しか選択できないようになっています。
ボタンが少なくてシンプルなので操作も簡単ですよ♪
料金を気にせず使える
いくら飲んでも、水道代がかかるだけで安心。
夏になると、お水代ってかさみますよね。子供の友達が沢山遊びに来たときもジャンジャン飲んでもらえて料理にも美味しいお水が使えるのがメリットです。
料金を気にせず気兼ねなく飲みたいなら水道直結型で決まりです。
電気代がめちゃくちゃ安い
ウォータースタンドガーディアンは、保冷保温タンクが無く『瞬間冷温水システム』を利用しているので、電気代が月に約150円!
他社やウォータースタンドの他機種と比べるとめちゃくちゃ安いのが最大のメリットと言えます。
保冷タンクや保温タンクのある機種は、常に保冷、保温し続けているので電気代は600円〜1000円程かかってしまうのが現実です。
常温・温水・冷水が利用できるタイプのもので、ガーディアンと同じフィルターを使った機種『ネオ』の場合は、月/約859円となっているので、『ガーディアン』の電気代150円がすごく安いと言うことがわかると思います。
サポート料金は無料
ウォータースタンドは、定額の料金を支払えばサポートが無料で受けられるのが嬉しい!
6ヶ月毎のフィルター交換・サーバー全体のメンテナンス・サーバーの清掃をしていただけます。
さらに、経年劣化による本体の交換や通常使用による故障も無償対応です。
ウォータースタンドのサポートを受けました
使い始めて3ヶ月頃に、水が止まらなくなるトラブルが!
コンセントを抜いて、大事には至らなかったですが、水が出て上下する部分の不具合の様でした。
すぐに担当の方に連絡をして、翌日には来て頂いて本体丸ごと取り替えで対応していただきました!
こんなに早く対応していただけると思っていなかったので、本当に助かりました。
さらに、配線が家具に干渉してしまっていることを伝えたら、すぐにやり直していただいて…
しかも目立っていた青い排水ホースも目立たない白いものに言わずとも交換していただいて感動!
サポートセンターもありますが、ちゃんと担当さんがついてくれているからこそできる早技なんだなと思いました。
ウォータースタンドガーディアンのお得な契約方法
通常どの機種を選んでも、初回設置費の9,900円(税込)がかかってしまうウォータースタンド。
現在ウォータースタンドを利用している方の契約コードを申込み時に伝えると紹介キャンペーンが適用され、初回設置費が無料になる特典が受けられます。
ウォータースタンドを契約している人の紹介なら誰でもキャンペーンの特典を受けられます。
実際にお友達や知り合いがいなくても、ネット上に公開されている紹介コードがあれば大丈夫ですよ。
ウォータースタンドガーディアンみんなの口コミ
ウォータースタンドガーディアンこんな人におすすめ
今、ボトルサーバーからの乗り換えで人気なウォータースタンドです。
『とにかくお水代を節約したい!』という方は、ウォータースタンドガーディアンを検討してみてくださいね。
素敵なプレゼントをもらえるキャンペーンも時期によって違うので、公式HPをチェック!
コメント