この記事は、水道直結型のウォーターサーバー『ウォータースタンド』の ガーディアンのレビューです。
『ウォータースタンドを契約しようか迷っているけど、設置場所はどこにしたらいいのかわからない。排水配線やその他の配線はどういった見た目になるのか分からなくて不安…』
という方に、本体からの配線や本体周りのコード類、シンク下から分岐した場合の設置例を解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ウォータースタンドガーディアンの設置場所
ウォータースタンドのサーバーは水道直結型なので、基本的には水栓から近くの設置になりますが、水栓から最大で10m離れたところまで設置可能です。
①キッチンの水栓から分岐して調理台に設置するタイプ
②水栓から分岐してシンクの反対側に設置するタイプ
③水栓から分岐してキッチンから離れた場所に設置するタイプ
実際の設置場所
実際にウォータースタンド・ガーディアンを設置した我が家の様子はこちら
配線類ごちゃごちゃしていないので、前から見ると、とてもスッキリしていますよね。
このような幅があまり無いカウンターにも置けるコンパクトさが他にはないので嬉しい。
見たこともある方もいらっしゃると思いますが、無印良品の店舗で無料給水できるあのウォーターサーバーと同じものです。
レバー式ではなく、タッチ式ボタンなのもシンプルでオシャレですよね
ウォータースタンドガーディアンの排水配線やその他配線
ここでは、ウォータースタンド・ガーディアンの分岐方法、排水や配線類がどうなっているのかを紹介します。
ウォータースタンドは、水道直結型ウォーターサーバーなので、水栓から分岐金具を取り付けてサーバーにお水を送り込む方法となっています。
水栓からの分岐方法
ウォータースタンドの水道直結型サーバーは、今使っているキッチンの水栓に分岐金具を取り付ける工事が必要となります。
水栓の種類や品番に応じた分岐金具があり、配管などに穴を空ける作業ではなく、賃貸でも利用できるので安心してくださいね(現状復帰できるので安心)
工事の所要時間は1時間程で終わる簡単な工事です
現在、使っている水栓に分岐金具が取付けられなかった場合は、下記の方法で取り付け可能。
- シンク下からの分岐と配線
- 立ち上げ水栓
- オリジナル水栓への変更
- エコサーバーの使用(ナノシリーズネオ/ナノシリーズトリニティ)
我が家は、取り付けられないタイプの水栓だった為『①のシンク下からの分岐と配線』を選択。水栓周りがスッキリするのでオススメです!
排水・電源・お水のチューブ配線で3本
配線は、全部で3本あります
・本体に水を送り込むチューブ。
・本体から出る排水を流すチューブ。
・本体からコンセントへ続く電源コード。
全て、モールで綺麗に目立たないよう施工してもらえるので見た目を気にする人は安心してください。
我が家のシンク下水栓分岐場合
給水ホースは、下の隙間からシンク下に入っています(グレーのホース)
ごちゃついてしまうかと心配でしたが、こちらの方が水栓周りにはチューブがないのでスッキリしていてオススメです
シンク下の分岐金具
ここから水を分岐させて本体に流れる配線を繋ぎます。
電源コード配線
こんな感じで結構な距離がありますが、設置してくれた担当さんが綺麗に仕上げてくれ満足。
コンセントはご家庭で場所が違うので、配線をスッキリさせたいならコンセントの近くに設置するのが良いですね。
排水用ホース
本体から、シンクに垂れている青いホースが排水用のホースとなっています。
しいて言えば排水ホースが白だったらもっと嬉しいなぁ〜なんて…
本体周りの配線もスッキリ
我が家のウォータースタンド設置場所のメリット
ここでは、キッチンカウンターに設置した我が家が思うメリット紹介します
『ウォータースタンドどこに置こうかな』…と悩んでいる方はぜひ参考にしてください
キッチンまで行かずにすぐ水が飲める
リビング側向きに設置したことで、ぐるっとまわらずに行けて楽チン。
たった少しの距離だけど、家族みんな自分でお水を注いでたくさん飲んでくれています。
コップ置き場を本体すぐ横でさらに便利
コップを本体のすぐ横に置くことで、これもまた便利になりました。
食事中もお水を頼まれても、イヤイヤ汲みに行くこともなくなり、ストレスフリーです。
お洒落度アップ
上記の写真でもわかるように、ウォータースタンドガーディアンはキッチンの黒を邪魔しないマットな白なので置くことでさらにお洒落さがアップします。
黒い機種もあるので、今流行りの黒家電に合わせてチョイスしてもいいかもしれないですね。
我が家のウォータースタンド設置場所のデメリット
次に、キッチンカウンターに設置した我が家が思うデメリットを紹介します
料理用や鍋に水を張るのが大変
我が家のようなカウンターの場合、多くは横向きに設置すると思うのですが、その場合リビング側からみた時に本体の側面が見えることになり、配線も見えてしまうのが嫌で正面をリビング側にしました。
その結果、料理にサッと使いときはリビング側に鍋を持っていき、さらに鍋を置く台がないので、たくさん水を使いたいときなど貯まるまで手で持っています。
水道のようにジャーっとは出ないので結構、待ちます。疲れます。笑
見た目を重視することでこんなデメリットもあるのでご注意ください。
カウンターの幅がもっとあれば料理をするときもラクに使えますね。
ウォータースタンドガーディアンの設置場所・排水配線まとめ
今回は、ウォータースタンドの設置場所や排水配線、分岐方法に絞って我が家の設置例を紹介しました。
ウォータースタンドを契約しようと迷っている方に参考にしていただけたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント