この記事はウォータースタンドの人気機種『ガーディアン』と『ネオ』を比較しました。
ウォータースタンドをレンタルしようと思っているけど、どっちがいいのか迷っている方はぜひメリット・デメリットを知って参考にしてくださいね。
ウォータースタンド ガーディアン・ネオのデザイン
ウォータースタンド『ガーディアン』は、白で統一されたシンプルなデザインです。
置き場所を選ばないコンパクトな四角柱で清潔感もバツグン。
色は白、黒の2色でどちらもマット。余計な配色がなくどんなインテリアにも合います。
運転時のボタンの色も白く光っているだけなので、文句無しのデザイン性となってます。
ウォータースタンド『ネオ』は、白を基調とし中央の黒で全体が引き締まったデザイン。
ツヤのある白なのでパキっとした印象で、シンプルモダン、ホテルライクなインテリアなど、またオフィスに合うデザインですね。
抽出口は、『ガーディアン』は1つに対して『ネオ』には2つ、シンプルさで選ぶなら『ガーディアン』ですね。
ウォータースタンド ガーディアン・ネオのサイズ
次にウォータースタンド『ガーディアン』と『ネオ』のサイズを見ていきます
ガーディアン | ネオ | |
サイズ | W230×D230<302>×H471mm | W260×D397<505>×H505mm |
『ガーディアン』の本体のサイズは、幅23cm・奥行23cm・高さ47.1cm
受け皿を入れた奥行きは30.2cmとなっています。
コンパクトで、置き場所を選ばないのでこんなところにも置けちゃいます。
次に、『ネオ』の本体のサイズは、幅26cm・奥行39.7cm・高さ50cm
受け皿を入れた奥行きは50.5cmとなっています。
どっしりとした重厚感があるので、置き場所が充分に確保できているならOKですね。
設置する時の注意点として、両機種とも上記サイズ以外に、製品両サイドと背面は壁から数cm開ける必要があるので、あまりにもピッタリすぎるのは設置できないのでご注意ください。
キッチンなどに置き場所がない場合には、ラックの上に設置することもできます。
ラックは無料でレンタルできます。
ウォータースタンド ガーディアン・ネオの特徴
ガーディアン | ネオ | |
---|---|---|
フィルター | ナノトラップフィルター | ナノトラップフィルター |
温度仕様 | 常温水・冷水:5~8℃ 温水:高/約93℃ 中/約85℃ 低/約75℃ | 常温水・冷水:5~8℃ 温水85℃~93℃ |
月額料金 | 4,400円(税込) | 3,850円(税込) |
電気代 | 約150円 | 約859円 |
フィルターの種類
ウォータースタンドのサーバーのメインフィルターには、ナノトラップフィルターとROフィルターの2種類があります
この記事で紹介している『ガーディアン』と『ネオ』は、両機種ともナノトラップフィルターを使用した機種。
ROフィルターが高機能なフィルターのため一見、ナノトラップフィルターが劣って見えますが、ナノトラップフィルターも十分高性能なフィルターです。
NASAが技術特許を保有する「ナノトラップフィルター」を搭載。
引用:ウォータースタンド公式ページ
原水中の浮遊物質、粒子性重金属(水銀、鉛、鉄、アルミ)およびバクテリア(大腸菌)のような微生物を選択的に除去します。
さらに、ニオイ誘発物質を除去するイノセンスフィルターでお水の飲み心地を調え、美味しく仕上げます。
ナノトラップフィルターも高性能!安全で美味しいお水なので安心してくださいね。
※赤ちゃんのミルク作りに使用する場合は、できるだけ硬度(ミネラル)の低い軟水かRO水(純水・ピュアウォーター)を選ぶといいので、ウォータースタンドの機種では、ROフィルターを使用しているS3・ステラ・マリンをおすすめします。
→ウォータースタンドの他の機種を見てみるガーディアンとネオの違い(メリット・デメリット)
(瞬間冷温水システム)
(冷却タンク・温水タンク)
両機種とも常温・冷水・温水が常時出せるようになっています。
ガーディアンとネオの大きな違いは、お水の冷却・保温システムの違いです。
『ガーディアン』には、『瞬間冷温水機能』によって冷却タンクと温水タンクがありません。
水道水を本体に流し込んで、瞬間的に冷やす事でいつでも冷たく美味しいお水が飲めます。
電気代も月に約150円と省電力で、タンクがない事でコンパクト設計が実現しているのがメリット。
ただし、温水を出すときは数秒待たないといけないのがデメリットです。
一方、『ネオ』には、冷却タンクと温水タンクがあり、飲みたい時に冷水も温水もすぐに出てくるというメリットがあります。
『時短の為、料理に温水を使いたい』などであればすごく便利ですよね。
ただしタンクがあることで、本体自体は大きくなってしまい、常に冷却、保温しているため電気代が月に約859円となっており、ガーディアンと比べると電気代が高いのがデメリットとなります。
ガーディアン・ネオの価格
最後にウォータースタンドガーディアンとネオの価格を比較していきます。
ガーディアン | ネオ | |
---|---|---|
レンタル価格 | 4,400円(税込) | 3,850円(税込) |
電気代 | 月/約150円 | 月/約859円 |
初回設置費 | 9,900円(税込) | 9,900円(税込) |
ガーディアンが4400円(税込)、ネオが3,850円(税込)とレンタル価格だけでみるとネオが安くなっていますが、電気代まで考えると『ガーディアン』の方がお得ですね。
初回設置費9900円(税込)に含まれるものは、本体の設置・分岐水栓金具・設置部材・出張費・廃材撤去費用が内訳となっています。
ただ…この初回設置費が地味に高いですよね…
この初回設置費の9,900円が0円になる方法が2つあります。
『他社ウォーターサーバーからの乗り換え』と『紹介コードを使って申し込む』方法です。
実際にウォータースタンドを使っているお友達がいない場合、ネット上に公開されている紹介コードを使って申し込んでも大丈夫です。
ガーディアン・ネオ操作方法
まずは『ガーディアン』の操作方法から
ガーディアンは、温水の温度を3段階で選択できます。
お茶を飲むときは75℃が丁度いい!用途に使い分けられるので嬉しいポイントです
さらにお水の量も3段階で自動で止まるんですが、ピッタリな量ですごい便利です。
長押しでずっと出し続ける事もできるので、鍋に水を入れるのも楽ちんです。
『ガーディアン』のチャイルドロックは、温度設定ボタンを3秒以上長押ししないと解除できないようになっています。
次に『ネオ』の操作方法はコチラ。
ウォータースタンド『ネオ』は、レバー式のタイプ。
『ネオ』のチャイルドロックは、熱湯ボタンを押しながら、レバーを押し込む仕様になっているので、小さなお子さんが簡単に出せないようになっています。
両機種とも、チャイルドロックは温水のみとなっていますが、タッチ式の方がより危険性が少ない気がします。
ウォータースタンド ガーディアン・ネオの比較まとめ
ウォータースタンドの人気機種『ガーディアン』と『ネオ』の比較をしました。
キッチンに置けるスペースが少なく、温水・常温水・冷水が飲めて、月額にかかる料金が少しでも安い機種を探しているなら⇨『ガーディアン』
設置場所に余裕があって『温水がすぐに出てくるものが使いたい!』という方は⇨『ネオ』
どちらも水質は変わらないので、コンパクトさで選ぶか、手軽さで選ぶかどちらが合っているのか検討してみてくださいね。
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